妊娠中の食品|高度生殖医療で待望の赤ちゃんを授かる|不妊で悩まないようにできる

高度生殖医療で待望の赤ちゃんを授かる|不妊で悩まないようにできる

妊娠中の食品

看護師

母体の貧血予防

妊娠中は血液量が二倍近く増えると言われています。そのため妊婦さんの中には貧血になる人が多いです。普段は貧血ではない人も妊婦となり貧血と診断されたという人は少なくありません。赤ちゃんに優先して鉄分をわたすため、妊婦さんは貧血を防ぐために食事を見直す必要があります。まず、毎日の食事、栄養のバランスがとれているかということが大事です。鉄分の補給については、吸収率の高いヘム鉄が多く含まれる食品を意識して摂取しましょう。ヘム鉄の多い食材は、赤身の肉や魚などです。また鉄分の吸収を高めるタンパク質やビタミンCが含まれる食品をとることも大切です。良質なタンパク質、鉄分、ビタミンなどを多く含む玉子、肉類、レバー、魚介類、大豆製品、野菜、海藻などを毎日の食事にプラスしましょう。

注意すべき魚介類

魚介類は妊娠中の食事で積極的にとりたい食品のひとつです。鉄分やタンパク質の摂取のために食事にとりいれたいのですが、気をつけたいのは魚介類に含まれる水銀です。魚介類の一部には、食物連鎖を通じて高い濃度の水銀が含まれているものもあります。この水銀がお腹の中の赤ちゃんに影響するおそれがあるという報告があります。一部の魚ばかりにかたよって毎日摂取しない限り、過度に心配する必要はありませんが赤ちゃんに影響があるものはなるべくなら避けたいものです。マグロ、メカジキ、キンメダイなどは注意すべき魚です。またお寿司など生魚も少し気をつけたほうが良いです。妊婦の体は免疫機能が低下して、食中毒など食事による病気にかかりやすくなっています。また食中毒だけでなくリステリアという細菌が生魚に含まれる場合があり、最悪の場合流産を引き起こすと言われています。これは加熱することにより死滅しますので、日頃から食品は十分に洗浄し、加熱するなどして取り扱いに注意しましょう。